系図rekizu

経過

寿永2年7月、義仲軍の入京を前に平宗盛が安徳天皇と三種の神器を奉じ、一門を挙げて京を退去した政変。後白河法皇は比叡山へ逃れて京に残り、平氏は追討される朝敵の立場に転落した。都では神器なきまま後鳥羽天皇が践祚し、二人の天皇が並立する異常事態となった。

主要人物のライフラインと時系列で、出来事の経過を追えます。図の記法は下の凡例をご覧ください。

平宗盛後白河天皇源義仲7月中旬7/24夜7/257/288月中旬8/208月下旬義仲迫るの報法皇比叡山へ一門都落ち安徳天皇・退避平頼盛・応ぜず義仲入京平氏追討の宣旨後鳥羽天皇践祚大宰府へ漂泊倶利伽羅・篠原の敗報に続き、義仲軍が近江・比叡山方面から京へ迫るとの急報が相次いだ。法皇は密かに御所を抜け出して比叡山へ逃れ、平氏は奉じるべき治天の君を失って動揺した。宗盛は安徳天皇と三種の神器を奉じ、六波羅の館に火を放って一門とともに西国へ退去した。義仲・行家らが相次いで入京し法皇に拝謁。京は解放されたが、軍兵の狼藉で治安は乱れた。法皇は平氏一門の官職を剥奪して追討を命じ、恩賞として義仲を左馬頭・越後守に任じた法皇は神器のないまま孫の尊成親王を践祚させ、都の新帝と西海の安徳天皇が並び立った平氏は福原旧都を経て九州大宰府へ落ちたが在地勢力にも背かれ、やがて讃岐屋島に拠点を定めた。

図の記法

  • 命令・攻撃・招請・合流(相手への働きかけ)
  • 変報・急報(知らせが届く)
  • 移動・出陣・要請(その人物自身の行動)
  • 人物(タップでその人物の系図へ)
  • 付随する人物と役割(先鋒・討死・静観 など)
陣営
  • heishi
  • chotei
  • kiso

矢印のラベルにマウスを乗せると、その事象の説明が表示されます。


登場人物

その他の人物