系図rekizu
治承・寿永の乱前後

水島の戦いと法住寺合戦

1183近畿平安時代

経過

寿永2年閏10月、備中水島の海戦で義仲方が平氏水軍に大敗し、義仲の威信は大きく揺らいだ。頼朝への接近を強める後白河法皇と対立を深めた義仲は、11月に法住寺殿を襲撃して法皇を幽閉し、武力で政権を掌握。しかしこの暴挙で孤立は決定的となり、翌年の滅亡へとつながった。

主要人物のライフラインと時系列で、出来事の経過を追えます。図の記法は下の凡例をご覧ください。

源義仲平氏軍後白河天皇閏10/1閏10月中11月初11/19水島の海戦足利義清・討死平教経・先鋒急ぎ帰京頼朝追討を要求法住寺殿を襲撃明雲・討死法皇を幽閉松殿基房・共同屋島から反攻に出た平氏水軍は備中水島で義仲方の船団を撃破。大将の足利義清は敗死した。敗報に加え、法皇が頼朝の上洛を促していると知った義仲は西征を打ち切り、急ぎ京へ戻った。義仲は法皇に頼朝追討の宣旨を迫ったが容れられず、法皇方は御所に僧兵や武士を集め始めた。義仲は法住寺殿を襲撃して御所を焼き、防戦の指揮を執った天台座主明雲らを討ち取った法皇は五条東洞院に幽閉されて院政は停止。義仲は松殿基房と結び政権を握ったが孤立を深めた。

図の記法

  • 命令・攻撃・招請・合流(相手への働きかけ)
  • 移動・出陣・要請(その人物自身の行動)
  • 人物(タップでその人物の系図へ)
  • 軍・勢(部隊単位のライフライン。幟旗つき)
  • 付随する人物と役割(先鋒・討死・静観 など)
陣営
  • kiso
  • heishi
  • chotei

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登場人物

主要人物